ドラマやバラエティなどで活躍されているダンディな俳優、西村和彦さん。
お若い頃は肉体派の俳優さんとして「戦隊シリーズ」のヒーローや、「リポビタンD」のCMなどで大活躍されていました。
当時の活躍ぶりを画像中心にまとめてみました。
目次
【西村和彦】:若い頃の画像はこちら

それでは年代順にご紹介していきます。
【西村和彦】高校時代の画像はコチラ

当時バレンタインにチョコを24個も貰ったという、モテモテエピソードもあったという高校時代。
中学の時はソフトテニス部、高校ではハンドボール部で活躍されました。
西村和彦:20歳「無名の付き人」時代の画像はこちら

無名の付き人時代という事ですが、イケメンすぎてまるでドラマのワンシーンのようです。
賀来千香子さんの旅行番組の再現VTRの中に登場する西村さん。

ちなみに、西村和彦さんは水泳もお得意だという事です。
このあと、ふんどしを脱いで炎を飛び越えて行くので、物語は三島由紀夫の「潮騒」ではないかと思います。

暗がりですが、綺麗な筋肉がついているのがわかります。
西村和彦:20歳「ライブマン」の画像はコチラ

1988年「超獣戦隊ライブマン」で本格デビューした西村和彦さん。
「ライブマン」はスーパー戦隊シリーズの10作目になります。

初々しいですね、まだ少年の面影が感じられます。
帽子もお似合いですね。
当時の戦隊モノは現在のようにCGも無く、その為でしょうか、火薬の量もびっくりする程多かったりして、スタントマンの事故も多かったようです。

実際、西村和彦さん扮するイエローライオンの「スーツアクター」が高所から飛び降りた際に負傷し半身不随になるなど、体を張った撮影であった事が想像できます。

美少年ですね。
西村和彦:23歳「リポビタンD」のCM画像はこちら
「ライブマン」は子供達のヒーローでしたが、1991年から始まった大正製薬「リポビタンD」のCM「ファイト・一発!」が何と言っても有名なのではないでしょうか。
23歳の西村和彦さんがコチラ

爽やかですね。
渡辺裕之さんとは2年間このシリーズのCMで共演されました。

ちぎれかけた吊橋から脱出する2人。
25歳からは宍戸開さんと5年間共演しています。

断崖絶壁で滑って落ちそうになったり。

線路上の倒木を「ファイトー!」「いっぱーつ!」と叫びながら持ち上げ、直後に列車が通り過ぎるという危機一髪すぎるCM。
CGではないのはもちろん、スタントマンもなく全部役者が演じたという事ですが迫力満点すぎました。

見ているだけで、コチラも思わず力が入ってしまいます。
西村和彦:25歳「打鐘」の画像はこちら
1993年映画「打鐘」(ジャン)で立花ワタル役を演じています。

スポーツが得意な西村和彦さんらしい役ですね。
西村和彦:25歳「同窓会」の画像はコチラ
1993年ドラマ「同窓会」

男性も女性も巻き込んでの3角関係、4角関係という過激なストーリーとセリフで、知る人ぞ知る同性愛者の青年を演じきった西村和彦さん。
内容が過激すぎて、当初の主要人物であった別所哲也さんが途中降板したという噂もあるくらいです。

当然の事のように真面目に演じた西村さんですが、リポビタンDとは違う意味で大変だったでしょうね。
西村和彦:28歳「警視庁鑑識課」
1996年から2005年まで放送されたドラマ「警視庁鑑識課」の主演をされています。

火曜サスペンス劇場から連続ドラマ化され、全19回続いたのは西村和彦さんがはまり役だったという事でしょう。
まとめ
2020年8月21日で54歳を迎えた西村和彦さんですが、現在もハンドボールのマスターズチーム「GHBP Ares(アレス)」のメンバーとしてプレーされているそうです。
体を動かすことが大好き
と仰る西村和彦さん。
年齢とともに落ち着いた役が多くなりましたが、もしかしたら今が一番カッコいいかもしれません。